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SBI生命・変額個人年金保険の積立状況【2026年10月時点】

2009年から運用を続けている、SBI生命保険(旧PCA生命保険)の変額個人年金保険。先月の2026年9月は、1ヵ月で約145万円も目減りしていて、軽くショックを受けました。

それから約1ヵ月。SBI生命のインターネットサービスにログインして、あらためて積立金額を確認してみたところ、今月は約17万円の増加でした。大きく取り戻したとは言えないものの、ひとまずプラスに転じてほっとしています。

積立金額だけを並べてもつまらないので、今回は「資産配分」、「9月のリバランスの効果」、「特別勘定ごとの成績ランキング」も、数字で見える化してみました。

なお、前回の2026年9月の記事はこちらです。

目次

契約内容

実際に私が加入している変額個人年金保険の契約内容は、以下のとおりです。

項目内容
生命保険会社名SBI生命
保険種類変額個人年金保険
契約日2009年8月某日
積立期間48年
年金支払開始日2057年某月某日
年金種類確定年金
支払期間/保証期間10年
基本保険金額約15,300,000円(2026年10月時点)

毎月決まった金額(月数万円)を積み立てています。積立額を増減させると、手数料に反映されてしまうようなので、今後も変更しないと決めています。

積立実績

先月は積立金が30,652,130円だったのですが、およそ1ヵ月で約17万円増えて、今月の積立金は30,824,309円となりました。

画像:2026年10月19日時点での運用状況
画像:2026年10月19日時点での運用状況

口数、積立金額、割合は伏せています。

増えた約17万円には、毎月の積立分も含まれています。それを差し引くと、運用そのものによる増加はもう少し小さくなります。9月の約145万円減と比べると、取り戻せたのはごく一部ですが、それでもプラスはプラスです。

画像:積立金額の推移(2026年)
画像:積立金額の推移(2026年)

基本保険金額(約1,530万円)と比べると、積立金額は約2.01倍。先月に続いて「約2倍」のラインはキープできています。

資産配分を公開します

前回は「世界株式型と世界債券型が多め」とだけ書いていましたが、今回は12の特別勘定を大きく分類して、資産配分を出してみました。

画像:資産配分(2026年10月19日)
画像:資産配分(2026年10月19日)

  • 資産クラス別:株式 約60%、債券 約35%、リート 約5%
  • 地域別:海外 約75%、国内 約25%

株式型が6割を占めるので、株価の上げ下げが積立金額にダイレクトに響きます。また、海外の割合が4分の3と大きいので、円高・円安の影響も受けやすい配分です。

この配分は、積立方法と同じく、すべてFPさんにおまかせして決めたものです。

9月のリバランスを数字で確認してみた

私の契約では、年2回(3月と9月)にリバランス(積立割合の自動調整)が行われます。8月・9月・10月の画面を見比べてみると、9月のリバランスの跡がはっきり残っていました。

画像:資産配分の変化(リバランス前後)
画像:資産配分の変化(リバランス前後)

8月時点では、夏までの株高で株式の割合が約62%まで膨らんでいました。それが9月のリバランス後には約60%に戻り、そのぶん債券が約33%から約35%に増えています。

口数で見ても、株式型の口数が減って、債券型の口数が増えていました。たとえば世界債券型(B)は、8月から9月で約1,300口増えています。

つまり、「値上がりした株式を一部売って、債券を買い足した」ということです。

リバランスは「高くなったものを売り、安くなったものを買う」仕組みなので、自分では手を動かさなくても、決めた配分が自然に保たれます。基本放置の私には、とてもありがたい機能です。

特別勘定ごとの成績ランキング

積立金額は毎月の積立やリバランスでも増減するので、そのままでは運用成績が比べられません。そこで、「積立金額÷口数」で1口あたりの価格を出し、9月17日から10月19日までの値動きを比べてみました。

画像:特別勘定別の当落ランキング(9月17日⇒10月19日)
画像:特別勘定別の当落ランキング(9月17日⇒10月19日)

12本のうち8本がプラス、4本がマイナスでした。

目立ったのは、新興国の明暗です。

  • 1位:BRICS株式型(+4.69%) 8月からの2ヵ月で見ても、12本の中で唯一のプラス(+3.04%)でした。
  • 12位:中国株式型(−4.37%) 8月からの2ヵ月では−10.65%と、一番の落ち込みです。

同じ「新興国の株式」というくくりでも、ここまで差がつくとは思っていませんでした。複数の特別勘定に分散しているおかげで、中国株式型の落ち込みが全体を大きく引っ張らずに済んでいます。

また、日本株式型は3本中2本がマイナスでした。理由は、次の章の相場の動きで見ていきます。

この1ヵ月の相場の動き

9月中旬から10月中旬にかけては、大きなニュースが続いた1ヵ月でした。積立金額への影響が大きそうなものを3つ挙げます。

1. 日経平均が最高値に迫ったあと、急落

日経平均株価は10月6日に一時7万円台を回復し、6月につけた史上最高値(72,831円)まで4%弱に迫りました(外為どっとコム)。ところが10月15日には1日で3,318円下落し、歴代3位の下げ幅を記録しています(日経平均プロフィル)。日本株式型が振るわなかったのは、この急落が大きかったようです。

2. 米国の長期金利が約24年ぶりの高水準に

米10年債利回りは一時5.36%台まで上がり、2002年以来の高水準となりました(2026年10月のドル円相場まとめ)。金利が上がると債券の価格は下がるので、債券型の伸びが小さかったのはこの影響と考えられます。

3. 円安水準をキープ

ドル円は157〜158円台と、円安の水準で推移しました(同上)。先月は円高が目減りの一因でしたが、今月は海外資産の多い私の配分にとって追い風でした。

まとめると、「日本株は急落、債券は金利上昇で重い、でも海外株と為替が支えて、差し引き小幅プラス」という1ヵ月だったようです。

10月の恒例:生命保険料控除証明書が届きました

今月は、SBI生命から生命保険料控除証明書が届きました。

控除証明書は毎年10月ごろから各保険会社から送られてくるもので、会社員なら年末調整で使います。

控除の区分ですが、名前に「個人年金」と付いていても、変額個人年金保険は「個人年金保険料控除」の対象にはなりません。「一般生命保険料控除」の扱いになります(All About)。

さらに、私の契約は2009年なので「旧制度」が適用されます。

旧制度の控除額の上限は、以下のとおりです。

税金の種類控除額の上限(年間)
所得税5万円
住民税3万5,000円

旧制度の一般生命保険料控除は、年間の保険料が10万円を超えると上限いっぱいの控除になります。私の場合も上限まで控除を受けられる計算です。

届いた証明書は、忘れずに提出したいと思います。

SBI生命・変額個人年金保険の積立状況【2026年10月時点】・まとめ

今回の記事では、2026年10月時点でのSBI生命の変額個人年金保険の積立状況についてご紹介しました。

時点積立金額前月比
2026年10月19日30,824,309円約17万円増
2026年9月17日30,652,130円約145万円減
2026年8月14日32,101,054円−
  • 基本保険金額:約15,300,000円
  • 積立期間:17年と2ヵ月
  • 特別勘定の成績:1位はBRICS株式型(+4.69%)、最下位は中国株式型(−4.37%)

ちなみに、データを確認した10月19日以降も日経平均は下がり続け、10月26日には62,189円まで下落しています(日経平均プロフィル)。来月の積立金額は、また目減りしているかもしれません。

それでも、長期運用ならアップダウンは当たり前。リバランスにおまかせしつつ、基本放置を貫きたいと思います。

来月になったら、あらためて11月時点の積立状況について記事を書きたいと思っています。

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